ガラスを素材にした精密部品加工を専門に手がけています!
ガラス加工は、切る・曲げる・つなげるが基本技術となります。これらを組み合わせながら、より複雑かつ精度の高い加工を行って行きます。昭栄硝子が行っている加工技術のいくつかをご紹介します。
直径の異なるガラス管を組み合わせる加工です。加熱して熔着し、かつフランジ部は内径成形や外径成形、内外同時成形を行うことができます。
ガラス管の部分部分を加熱して、ブロー成形を行い、最終的に型に合わせた形状にブロー成形いたします。
ガラスに金属を封入する場合、それぞれの金属に合ったガラスで封入します(コバール金属、タングステン金属等)。
ガラス管を加熱しながら、管のなかにカーボンの型を通していくことで、右記のような形状を作ることができます。なお、加工温度ギリギリで成形を行うため、偏肉の少ない製品を作ることができます。
膨膨張係数の異なる材質を溶着するため、中間ガラスを使用しながら溶着します。右記は石英からタングステン金属です。
円周カット、外周カット、外周自動チルカットなどの技術があります。
その他、真空技術、ガラス自動加工機なども設計製作いたします。